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最新記事【2008年03月16日】

骨盤矯正を促すクッションというのが最近はお目見えしているようです。

座ったまま骨盤矯正が出来るのでしたら、それはもうバンザイです。何故なら、骨盤を歪める、もしくは、骨盤周辺の筋肉を硬化してしまう大きな要因の一つが、一定姿勢であるからです。

座った姿勢の骨盤.JPG更に、座った状態での一定姿勢は、骨盤に悪い影響を与える以外の何物でもありません。椅子に座っているならまだしも、床に座った状態での一定姿勢はもう最悪なのです。


胡坐がいいとか、正座がいいとか、いろいろ言われますが、どの姿勢も一定の姿勢でいることの弊害がとてもおおきい訳です。にも拘らず、私たち日本人は、平気で床に一定姿勢のまま生活しています。その反面、『運動は大切だから、健康のために運動をしましょう』といった事を平気で言っているのです。


まずは、何が身体に良くなくて、どうしたら改善できるのかを把握することが、健康を維持していく上での大切な要素であると思いますが、世の中の氾濫した情報を整理して、しっかりとした知識の基で、生活していくことが大切なのです。


骨盤矯正をする上で、骨盤の靭帯が緩くなっている状態は最悪です。正常な筋肉活動まで出来なくなります。つまり、骨盤が開いた状態で、筋肉が硬化してしまうのです。これが、長時間座った状態で起きてくるのです。


筋肉は硬化していますので、立った状態でも、仙骨はうなずき運動を継続したままです。つまり、常時、骨盤が開いた状態であるということなのです。上半身の重みが加わりますので、一度靭帯が緩くなって開いた骨盤を元に引き締めるには、とても時間が掛かります。下図の姿勢分析は、左が正常なバランス、中央の図は、どちらかというと骨盤が開いている人の姿勢、右の図は、骨盤が閉じている人の姿勢です。

骨盤と正常な筋バランス.JPG⇒⇒骨盤の異常と筋のアンバランス.JPG⇒⇒骨盤の異常と筋のアンバランス2.JPG

私たち日本人は、座った姿勢でいることが多いです。うなずき運動をした状態で、即ち骨盤を開いた状態で、生活していることが多いのです。このままでは、お尻は垂れ、お腹は出っ張ってしまいます。そしてそれに慣れてしまうのです。
正常な姿勢.JPG⇒⇒骨盤と鳩胸.JPG ⇒⇒骨盤の開きと猫背.JPG

気をつけられればいいのですが、なかなか難しいものです。そこで、座った状態でも、過度に骨盤が開かないような姿勢を保てれば、仙腸関節を緩めることなく、生活することが出来るかもしれません。そういった意味では、クッションの形状はとても大切な要素かもしれないです。


その上で大切なことは、専門家の意見をしっかりと聞こうということです。自己診断も大切ですが、専門家の意見は必ず取り入れて、自分に合わないものは排除するべきです。


骨盤矯正も同じです。一定姿勢でいることは、何より骨盤に良くないのです。30分に1回の割合で姿勢を変えるべきだといわれています。


私たち日本人は、床に座って生活することがとても多い国民です。そんな時に、ご自分の体にあったクッションを使って、人体の土台である骨盤を守ることが出来るのであれば、それは実行する他ありませんよね。

◎骨盤矯正で右(左)足が『短く』“みえる”場合

上向きで寝た状態で、脚の長さに差が無いかどうかを見ていきます。

足の長さが違う.jpg

この調整方法について書いていきます。まずは、ご自身の身体を良く知るという所から始めてみましょう。




〜骨自体の長さの違い〜


○先天的な骨自体の長さの違い

1、先天的な骨の病気などがないか。(骨の長さ自体が左右で違います。通常は、骨の長さは変わりませんが、怪我や病気等で、左右の成長の差が出来ている場合があります。その人なりの完璧なバランスがありますので、これらの個性を予め知るということが重要です。)

2、(先天的)股関節脱臼の過去暦がないか。又は手術暦はないか。(これも手術において左右差が起きることが考えられます。)


○後天的な骨自体の長さの違い

1、過去の外傷(脚部の骨折、足部の骨折、各関節の怪我)などがないか。

2、その他




〜骨自体の長さは変わらない〜


○骨の長さは変わらないけれども、右足が短く見える。もしくは、歩いていても短く感じる場合

この場合に限って、脚の長さの違いと、『骨盤の歪みとの関連性』が簡単に推測できます。そして、骨盤矯正は、とても簡単に実行できます。上記の骨自体の長さが違う場合は、それを把握した上で、微妙な調整をしていく必要があります。例えば、骨盤矯正をしてみても、脚の長さ自体が違う場合は、矯正がマイナスになることもあるのです。そのようなことを避けるために、まずは、ご自身の身体をしっかりと把握した上での骨盤矯正が、健康を維持するためにも重要です。また、骨盤矯正がすべての健康にかかわる訳ではありませんので、あくまで指標ということに留めることも大切です。とはいえ、調整後は、大半の方が好調となることが多いのも事実です。

まずは、脚の長さを計りましょう。
ここでは厳密ではなく、皆さんでも出来る簡単な方法を紹介したいと思います。まずは仰向けもしくは、うつ伏せで寝てみます。必ずパートナーが必要になりますが、このパートナーに脚の長さを比べてもらいます。脚の長さを見る方法もいくつかありますが、ここでは内果と申します“内くるぶし”を見てきます。わかりにくい場合は、内くるぶしのお山の頂点のところにペンで印を付けておくと良いかもしれません。すると、脚の長さの短いほうは、しるしがお尻に近くなっているわけです。こちら側が短下肢と申しまして、いわゆる骨盤の後方変位と考えられています。


足の短い方が判ったら、仰向けに寝てみます。そして、短いほうの足を伸ばしたまま、約45度持ち上げます。持ち上げるのはパートナーです。そして寝ている人は(施術を受けている人)は、全身の力を抜いて深い呼吸を心がけ、それを維持します。足を持ち上げて90秒数えたら、ゆっくりと持ち上げていた足を床に向けて下ろしていきます。このとき施術しているパートナーは、ゆっくりゆっくりです。そして施術を受けている人は、力を抜いたままです。かかとが床についた時点で骨盤の後方変位の施術は終了です。


脚が短く見える方の矯正方法.jpg


更に、脚の長さを今一度比べてみましょう。
明らかに短かった脚の長さが長いほうと揃っているか、もしくは、ほぼ同じになっているのがお分かりでしょうか。変化がない場合は、変位がないか、方法に間違いがあるか、ほかに原因があるかです。施術中に痛みを感じる、気分が悪いなどがありましたら、即座に中止してください。あくまで気持ちが良くないとなりません。もしくは、痛みが消える方向です。


いかがでしょうか。骨盤矯正はとても簡単に出来ます。知識と方法さえ知っていれば、誰でも実行出来ます。



◎骨盤矯正で右(左)足が『長く』“みえる”場合


この調整方法について書いていきます。まずは、ご自身の身体を良く知るという所から始めてみましょう。上記の脚の長さが短い場合と同様です。先天的な骨の長さの違いや、過去の外傷によって骨の長さ自体に差がある場合は、この方法は不向きになります。


まずは、脚の長さを計りましょう。
ここでも厳密ではなく、皆さんでも出来る簡単な方法を紹介したいと思います。まずは、仰向けもしくはうつぶせで寝てみます。必ずパートナーが必要になりますが、このパートナーに脚の長さを比べてもらいます。脚の長さを見る方法もいくつかありますが、ここでも内果と申します“内くるぶし”を見てきます。わかりにくい場合は、内くるぶしのお山の頂点のところに、ペンで印を付けておくと良いかもしれません。すると、脚の長さの長いほうは、印がお尻から遠くなっているわけです。こちら側が、いわゆる骨盤の前方変位と考えられています。


足の長い方が判ったら、うつ伏せに寝てみます。うつ伏せで脚の長さを測定した方は、そのままで結構です。そして、長いほうの足を伸ばしたまま約25度〜30度持ち上げます。持ち上げるのはパートナーです。そして寝ている人は(施術を受けている人)は、全身の力を抜いて深い呼吸を心がけ、それを維持します。足を持ち上げて約90秒(もしくはもう少し)数えたら、ゆっくりと持ち上げていた足を、床に向けて下ろしていきます。この時、施術しているパートナーはゆっくりゆっくりです。そして施術を受けている人は力を抜いたままです。足が床についた時点で、骨盤の前方変位の施術は終了です。


脚が短く見える方の矯正方法.jpg


更に、脚の長さを今一度比べてみましょう。明らかに長かった脚の長さが他方と揃っているか、もしくはほぼ同じになっているのがお分かりでしょうか。変化がない場合は、変位がないか、方法に間違いがあるか、ほかに原因があるかです。施術中に痛みを感じる、気分が悪いなどがありましたら、即座に中止してください。あくまで気持ちが良くないとなりません。もしくは痛みが消える方向です。いかがでしょうか。骨盤矯正はとても簡単に出来ます。知識と方法さえ知っていれば、誰でも実行出来ます。


脚が長く見える方、脚が短く見える方、両方の施術を行ってみてください。また、痛みが出るようでしたら即中止してください。

安全な骨盤矯正の一例.jpg

※この方法は、とても安全な方法ですが、自己責任(一切の責任はご自分にあります)にて実行してみてください。

骨盤矯正.guide 骨盤の生理学

骨盤矯正を成功させるには、骨盤の正しい知識が欠かせません。骨盤の知識なしに行う骨盤矯正では、産後の骨盤矯正やダイエット目的の骨盤矯正も効果は半減です。当サイトは、特に骨盤の知識を、ご提供していますサイトです。

骨盤の解剖.jpg
骨盤は、脊椎の土台になります。この骨盤をおろそかにしていると、全身的な悪い生活習慣が定着してしまいます。骨盤の関節は、非常に動きが小さく、個人差も大きい部位です。正しい知識の元で、骨盤矯正を実行して頂き、更なる健康を獲得していただきたいと思います。更に、中高年の内臓下垂や尿漏れの悩み、高齢者の寝たきり防止のための筋力アップには、必ず骨盤周辺の筋肉の知識が必要になります。大腰筋や腸骨筋や脊柱起立筋や骨盤底筋がそれらに当たります。これらの筋肉を、図を利用して解説していますので、御検索下さいませ。なお、ご利用は、すべて自己責任において、お願いいたします。


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